昼も夜も仕事

2008.06.23 Monday 01:45
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    今、朝は大体8時から夕方7時半まで農作業をしています。
    夕食後、OldMacでDMチラシのDTP。(といっても最近大きなデザインの変更をしてませんが)
    そして7月上旬に去年注文されたお客様にDMを発送します。その為の準備にとりかかっています。
    また今年の平原台農園のIT化の取り組みは「バーコード」。レジの対応とQRコードで携帯からの注文対応。一つ一つ自分達でできることを積み重ねてゆきます。

    梅雨期の雨でアーリーと無加温ハウスのブドウがだいぶ大きくなっています。房の摘房、摘粒や枝が伸びて棚を暗くしている所の整理に追われています。日々ブドウがブドウらしくなっていくのを見ながら作業するのはとても充実感があります。
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    アーリーの摘粒

    2008.06.19 Thursday 00:29
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      粒の肥大から着色までの期間が短いアーリーの摘粒をしています。
      1房80粒位と言われていますが数えたことがない。1粒の大きさでかなり変わります。
      平均的な房で1房見本を作ってから作業に取りかかります。
      摘果ハサミの大きさを目安に房の大きさを決め逆三角形の形(要は三角袋の形)に整形し、適度に着粒量を調整します。同じ位置に立ったまま作業するのは大変疲れます。私が研修1年目の時、あまりにも手間がかかりすぎる作業の為、これをやってブドウ栽培なんてやってられないと思いました。だって1房に投入する時間を考えたら自分の時給は...
      しかり今では、摘粒の要領も掴めたし、場合によっては着粒が適度な場合があることがわかり、ブドウ作りの面白さも感じられるようになりました。
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      虫刺されに注意

      2008.06.18 Wednesday 00:29
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        毛虫に刺された時の対策が診療所の案内紙に載っていた。先日刺されたときに最初右手だけだった痒みが次第に首や右上半身に広がっていった。毛虫の毛が毒針になっていて服に付着しているので、やばいと思った時には服を脱いで着替えるべきだった。

        この他、いつも注意しているのがダニ。暖かくなると草むらにダニが潜んでいるので、草むらに入るときは長靴、合羽類が付着しても払いやすい。

        蚊やブトは時間帯、天候で出やすいときがあります。
        蚊の多いときは蚊取り線香を腰にぶら下げて作業をします。森林組合などに山に入るときの強力な蚊取り線香もあるそうです。

        スズメバチは巣が近くにないかぎりあまり気にしてません。数年前、台風で大きな被害が出たあと、スズメバチの群れがブドウに取り付き、掛け袋を食い破って房を食害したことがあります。こうなるとブドウ狩はできません。

        ムカデはよく家に出ますが、雨が降った後などムカデがブドウの樹の上に登っていることがまれにあります。

        農園にはいろんな虫がいますが、性質を知って気をつけていれば恐れることは何もありません。
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        アーリーの房洗い

        2008.06.17 Tuesday 00:53
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          アーリーステューベンという品種の房を洗いました。
          房の中に開花後の花カスなどが付着しているのでこれを除去するために房を1房づつ洗います。洗い方はホースで水をかけるだけ、ホースの先を手でつまんで流速を調節します。
          だいぶきれいになりました。
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          ブドウの袋掛け

          2008.06.16 Monday 00:47
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            ブドウの加温ハウスで袋掛けをはじめました。
            ブドウの着色も遅れてはいますがしだいに色づき始めています。
            梅雨も本格的になりました。日射量が欲しいのですがこればかりは仕方がない。
            枝の配置を整理しながら、ハマキムシの捕殺もしてやります。
            今日はこんなところです。
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            まちづくりカレッジに参加

            2008.06.12 Thursday 23:56
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              12日、高校生も参加する萩観光まちづくりカレッジに私も前回に引き続き参加してきました。
              今回は第2回目、お成り道の目指すもの、課題など講演、トークがありました。
              私は自分の地域の農村部のまちづくりのヒントを得ること、農村部の魅力を観光のお客様に伝える場の1つとして「お成り道」のまちづくりに期待をしています。

              一方、農村での民泊や体験が注目されています。
              田舎で暮らしていくなかで守り伝えていくべきもの、新たに創造すべきものは何でしょうか。生活者が求めている視点も重要です。「交流」を通じてみんなで一緒に考えたいものです。
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              摘房しながら考える

              2008.06.12 Thursday 01:31
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                なんでだろう?
                安芸クイーンの摘房をしながら枝の様子を観察する。
                開花時に落ち着いていた樹が暴れている。
                暴れる前に棚に固定させていなかったことや棚下へ降ろさなかったことも原因だろう。
                来年の為に余分な枝を剪定してみる。
                親子の房は出来るだけ避け、小さい房、形の悪い房でも味の良いものを作ろうとせっせと摘房しています。
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                ブドウの巡回自主研修

                2008.06.10 Tuesday 00:52
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                  平原台農園で栽培技術向上と販売時期調整のために、自主的に栽培研修をしています。
                  今日9日に、組合員7戸の圃場、12箇所を巡回し生育の進行具合を確認し合いました。


                  加温ハウスでは生育が去年よりも10日位遅れているものの、着色し始めた房もあり7月末頃からの目標出荷開始にあわせ、最後の調整をしています。
                  組合員の皆さん、さすがに何十年という経験の中、安定して作っておられます。
                  私の加温ハウスにも8日にトビ玉と呼ばれる房の一部が着色しているのを発見しました。

                  房の形は悪いのですが、左の房の上部の1玉が紫色になっています。

                  気になっていた私の無加温ハウス、ボロボロの安芸クイーンと藤稔もとにかく房数がとてつもなく多いので悪い房を落とせば幾らか良いものも残りそうだということがわかりました。

                  チームワークで数戸の生産者が自主研修を行い、お互いに相談できることが1つのここの法人のメリットでもあります。
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                  そろそろ梅雨

                  2008.06.07 Saturday 23:56
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                    今年は私の園ではブドウの生育が随分遅れています。
                    平原台の組合員さんのブドウ園ではすでに始まっているという話も聞きます。
                    私の所ももう少しでしょう。
                    昨日は変な毛虫にやられ、かぶれまくり。1つ免疫力が高まったと思えば痒さもやわらぐ?
                    西条柿の花が咲いています。ちょっと黄みがかった白色。


                    雨よけブドウ施設に1本だけベリーAの樹を種あり栽培にしてみました。この樹がいま開花中です。種無し栽培にすると9月が収穫期ですが、種あり栽培では10月になると思われます。こだわりのワイン作り用でもいいし、10月のぶどう狩りでも良さそうです。
                    いくつか栗の樹がありますが、開花前の栗の花が見えます。今年はたくさん実をつけてくれるでしょうか。
                    無加温ハウスのブドウをのぞいてみますと、親子ブドウの他に、花振るいしたブドウ(ようするに着粒の少ない房)も多く見られます。園全体を見回って良い房が比較的多い所の状況から今年の反省点をチェックします。来年はここを気をつけよう。「百姓の来年」という人もいます。
                    梅雨期は農作物に病気が出やすいので防除や草刈をして準備をします。良いブドウが出来ますように。

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