西条柿の剪定体験

2009.02.21 Saturday 23:00
0
    21日平原台柿オーナー会の剪定体験学習会が行われました。
    お天気に恵まれ、参加されたオーナーさんも熱心に剪定を体験されました。


    粗皮削りをし、越冬害虫を減らします。
    剪定体験後は記念写真を撮り、自生しているダイコンの収穫です。



    早く芽が出て、柿の花を見るのが楽しみです。
    category:- | by:山田comments(0)trackbacks(0)

    農業がブーム?

    2009.02.20 Friday 02:01
    0
      新聞、雑誌によると農業にあこがれる人が増えているらしい。
      魅力的なイメージばかり目立ってしまうのは仕方ないが、実際に農業が注目され、体験者や就農希望者が増えることはいいことだ。私は作物を育てるだけでなく周囲の人々とのふれあいも好きだ。自然、環境、ふるさと、スローライフなどキーワードは沢山あるが何か共感するものがあるときそれは喜びに変わる。
      若者がぜひ自分もやりたいと思わせるような魅力ある農業を実際やって見せることは私達の使命だ。
      category:- | by:山田comments(0)trackbacks(0)

      ハウスの中は夏

      2009.02.19 Thursday 01:21
      0
        昼間のハウスの中は30度を超えていました。でも先日のように雪の日や夜から明け方は冷え込みます。
        昼間のハウスでたっぷり汗をかいて時々外で体を冷ます、サウナのような状態です。ぶどうは芽が出てないし虫もいないので日光浴もできなくもないのですが、芽を出させる為に湿度温度を上げ蒸しこみにはいるととてもハウス内におれる状況ではありません。
        サウナ体験してみたい方は着替えなど用意して晴れの日にお越し下さい。
        category:- | by:山田comments(0)trackbacks(0)

        有機物の腐食を考える

        2009.02.16 Monday 01:01
        0
          粗大有機物は腐食に随分時間がかかる。ブドウの剪定枝にしても緑枝なら腐食は早いが木質化した枝は2年以上かかる。
          剪定枝を粉砕したものが腐食するまでの期間が掲載されている文献を見つけた。それによると気温にもよるが数ヶ月だという。12月にチップ化したブドウの枝は現在水分が抜け枯れ込んだ状態で、一部腐食が進み細かい粉状になったものもある。腐食の判断がよくわからないので手でもろく崩れるかどうかで判断している。
          ワラビ園をハンマーナイフで刈った所、粉々に粉砕されており1年前の粉砕物は黒っぽい良い腐葉土と化している。カヤや笹も大きいものは腐食に時間がかかり、新しい枝葉や小さく切ったもの程早い。竹などのように切る時期にも関係することもある。
          籾殻は分解が遅いと聞くが本当だろうか、チッソ肥料等を施すと早くなるという。有機物の分解には様々な要因が関係しているようだ。そういえばリンゴの枝のチップで作るひらたけ栽培の記事が雑誌にあったが、キノコの世界も不思議だ。ブドウの間伐樹にナメコらしきキノコが出ていたのを見た事がある。栗や柿は...
          ブドウ栽培にかかわる自然の「循環」というものを掘り下げてみるのも非常に面白い。
          category:- | by:山田comments(0)trackbacks(0)

          栗園の整備

          2009.02.15 Sunday 02:20
          0
            1反の荒廃した栗園があります。私のピオーネハウスと倉庫の間の所の土地です。
            少し草刈をしました。背負式草刈機が1台どうも盗難にあったようで予備の安物の草刈機とハンマーナイフで大まかに整備。この春、ここに栗を植えます。
            昔、栗が盛んだった頃からの樹は殆ど枯れ、実生と合せ僅かに3本くらい残っています。
            過去私が色々な果樹苗を植えたのですが世話をしていなかったので殆ど枯れ、すもも2本
            なし2本、枯れずに残っていますが殆ど実をつけたのを見た事がありません。
            数本ある柿が放任でも収穫可能です。それでも春にはここにワラビ摘みのお客様が訪れます。将来ここで栗拾いもできるようにし、倉庫の隣に事務所兼売店兼加工場を作ろうと思っています。道路を挟んで向かいの旧ブドウ園の棚を利用しキウイを植えます。トンネルメッシュ構造の施設ですが風が強くビニールを張っても棚がもたないことが多く、補修に雇用労力、時間、経費をつぎ込んでも手が回らなく赤字になるので昨年からブドウ栽培をやめ、露地栽培が可能で棚を活かせて冬場に収穫できるものということでキウイを植えつけます。このキウイ園から100m奥に私のトンネルメッシュブドウ園があります。ここが改植中ですが老木でも収量負担をかけなければ美味しいブドウ、アーリーが収穫できます。
            荒廃園でも少しでもきれいに整備すれば気持ちが良い。でも梅雨になる頃にはまた草だらけだろうなあ。

            秘密の果樹園

            2009.02.14 Saturday 01:13
            0
              特定のお客様に私にしかできないここならではのサービスと商品を提供したい。
              そういう想いで私の果樹園に名前をつけました。
              今までの平原台農園と何が違うの?という疑問が湧いてくるかもしれません。
              年間通じて楽しめる農園にし、お客様にとって出来るだけ融通のきく果樹園でありたいと思っています。いまホームページを作成中です。(http://ww5.tiki.ne.jp/~k-yamada/
              平原台農園を通じての経営は次第に個人事業に移行しますが、他にも将来性ある若い農業者もおります、どうか今後とも平原台農園並びに山田フルーツファームをどうか宜しくお願いします。



              生きてたキウイ

              2009.02.08 Sunday 02:11
              0
                平成15年にハウスを建てたときに、それまであった果樹棚を一部撤去せずにのこし片隅にキウイを3本植えていたのですが、ここ4年位放任していたので竹やぶになってしまい昨日まだ枯れていないか確認しに行った。
                1本は根元にコウモリガの幼虫の食害跡があり、枯れ込みが多く半身不随状態。残りの2本はまあまあ生きていた。今年は別の所へ移植予定だ。
                いままでいろんな果樹苗を買っては植えてきたが殆ど枯らしてしまった。枯れることなく残っているのは土地にあっているのであろう。残ったのはせめて収穫できるように手入れしたい。
                category:- | by:山田comments(0)trackbacks(0)

                柿園の大根

                2009.02.07 Saturday 02:28
                0
                  今年も柿園に自生する大根が大きくなりました。時々持って帰り食事に利用します。
                  私は料理は普段家内まかせですが、自分の交流会用に1品くらい農園で料理を提供できればなあと思っています。
                  春は山菜の季節です。果樹園では一年中季節を感じることができます。
                  category:- | by:山田comments(0)trackbacks(0)

                  21年度平原台柿オーナー募集

                  2009.02.06 Friday 02:39
                  0
                    平成21年度 平原台 柿オーナーの1次募集(締め切り3月15日まで)を行います。
                    今回募集のオーナー様向けに柿の剪定体験を2月21日に開催します。
                    詳しいチラシ(Word)はこちらからダウンロードして下さい。

                    少しずつ春が近づいてまいりました。ブドウ園はハウスのビニール張りの準備などで忙しい日が続きます。年末から私は咳きが止まらず、風邪か喘息かアレルギーかわからないまま過ごしています。咳きの前は一時的な難聴でしたので多分ストレス性のものだろうと自分では思っています。よく食べよく寝て体力をつけることが一番です。
                    category:- | by:山田comments(0)trackbacks(0)

                    農薬散布は安全第一に

                    2009.02.05 Thursday 00:04
                    0
                      農薬散布も慣れたせいか農薬を素手で触ったりする事もよくやってしまうようになったが、今日散布時に手に鋭い痛みを感じ、危うく事故になる所だった。
                      ベフランの原液と石灰硫黄合剤を混ぜると凝固することはわかっているが、多分調合時に素手にベフランの原液が僅かに付着したのだろう、素手のまま石灰硫黄合剤を調合し、手散布で防除している最中の出来事だ。指先の皮膚下が白く凝固し、痛みがはしる。最初は硫黄がしみているのだと思っていたが深い痛みに変だと気づき、すぐに水で洗い防除を中断、被害箇所が極僅かだったから良かったものの一歩間違えれば惨事になるところだった。農業は個人作業が多いので仕事が横着になりがちだがこれを機会に反省し、安全第一に仕事するようにしたい。日頃の入念な段取りが大事だ。
                      category:- | by:山田comments(0)trackbacks(0)

                      PR
                      Calender
                      1234567
                      891011121314
                      15161718192021
                      22232425262728
                      << February 2009 >>
                      Selected entry
                      Category
                      Archives
                      Recent comment
                      Link
                      Profile
                      Search
                      Others
                      Mobile
                      qrcode
                      Powered
                      無料ブログ作成サービス JUGEM